クレアビジョンの「第三の目を覚醒させる瞑想」という瞑想に出会って、私たちが普段ものごとをとらえる五感（時にはそれにプラスして第六感＝直感）とは別の原理で、物事を把握する方法があることを知りました。それが第三の目によって物事をとらえることです。

日々の瞑想や、日常生活の中で第三の目を意識して暮らすことにより、それが鍛えられるそうです。私は今のところ、それによって「第三の目が使えるようになった」とは思いませんが、ものごとの受け取り方や考え方が多少変化してきたことを感じます。

他人の判断よりも自分の判断を優先できる、言い換えれば以前よりも他人に左右されることが少なくなりました。それは他人と比べて優位に立つことで得るような他者依存の自信ではなく、自分は自分を支える何ものかに支えられている、というような信頼感に裏づけられているという感じです。クレアビジョンによって、そのような真の自信が培われるのではないかと思います。

ワークショップは、初めての人にとってはクレアビジョンを始めるきっかけに、すでに始めている人にとっては瞑想をより深めるチャンスになります。講師の竹内さんや山野本竜規さんと参加者全員によって独特の場が形成され、毎回ひとりでは得られない深まりを体験できます。そして、明日からの瞑想への意欲をかきたてられる、とても貴重な機会です。