TOP体験談 ガラクタ整理

Mさん(女性、専業主婦、カリフォルニア州在住)

竹内さんのガラクタ整理講演会(2014年8月、カリフォルニア州パルアルト市)をきっかけに、要らない物を人に譲ったり、寄付したりして、だいぶん家の中がすっきりしてきました。

友達が遊びに来るので、今日もさらに箱を数箱片付け、さらに炭家といろりや(現地のレストラン)のシェフやスタッフにお布団、雑貨、リネン、服などをどっさり譲り、そして生花の先生に花器と雑誌を20冊以上寄付し、がらくたを捨てるのがこんなに楽しいとは思ってもみませんでした。

みるみるうちに、家の中が片付き、リビング、キッチンは本当にすっきりと落ち着きました。226個あった船便の荷物が残り50箱となり、はかどっています。これで、明日ゲストを招待できそうです。

最初に船便の荷物が多すぎたので、それらを荷解きし、いるものと要らないものに仕分けるだけでもかなりの労力を使いました。そして仕分ける際、自分にとって要らないものが、他の人にもらってもらえないか、必要な人がいないか、常に考えてやっています。不思議なことに、ただで譲るとほとんどの物はみんながもらってくれます。そうやって、誰かに使ってもらえると思うと、嬉しくなりますよね。やはりゴミ箱に捨てるのは、最後の手段になります。

ほぼ毎日と言っていいほど、人に物を譲っています。すでに寄付したものは数えたらキリがありませんが、本箱3つ、テーブル、いす3つ、ランプ2つ、自転車、机、家電用品、お布団、リネン、食器、洋服、おもちゃ、本。

竹内さんがおっしゃってたように、私もいつも誰かに譲れるように、要らないものを車の中に入れてあります。今日は妊娠しているお友達にマタニティーウエアを譲りました。少しづつですが、誰かに物をもらってもらうようにして、ガラクタを整理しています。

さらに嬉しいことは、私ががらくた整理していることを話すと、みんなも刺激を受けて、ガラクタ整理を始めていることです。遠い日本に住んでいる友達も、始めたようですし、うちのご近所さんもうちのガレージがすっきりしたのを見て、頑張ってガレージの中を整理整頓していました。まさにyou inspired me to clean up my garage(あなたのおかげで我が家のガレージをきれいにするやる気が出ました)と言ってました。

がらくた整理はまだまだ進行中ですので、さらに物が減ってきましたら、また報告させていただきますね。そして人生に変化が訪れるといいですね。

竹内 清文さんの人生のストーリー

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