TOP体験談 ガラクタ整理

Aさん(女性)

私は最初の子を小さいうちに亡くしました。そのあと数年後、断捨離を知りました。
数年たっても、子供のおもちゃや本が山積みになったまま。片付けら れませんでした。

次の子が欲しいと思いながらも片付ける意欲がわかず、断捨離を知った後、やっといらないものはすべて処分し、
必要なものは次の子のために、年齢別におもちゃや本を分け、収納しました。

そのあとすぐではないですが、今は子供を妊娠中です。

亡くなった子は天国に手放し、神様のところに返したということ、そして子作りのために
整理や夫婦の体を整えるようにしたこと、もちろんやることはやりながら、
こればかりは天の授かりものですから、大きな流れにゆだねました。

いまでも、まだ妊娠進行中ですから、ただ大きな流れに委ね、感謝し、見守るだけです。

手放すまで、そして手放した体験は、もちろん大変でした。
でもそこからたくさんの気づきと学びをいただきました。
その経験があるからこそ、今の自分があるということを思うと
手放すことにも感謝、そしてこれから受け取ることにも感謝、ただそれだけだなーとつくづく思います。

キヨさんのメールを読んで、
手放して、ゆだねて、うけとる。
どれも感謝で、一体となってつながっているような気がします。

もちろん、自分がしたいこと、なりたいこと、日々思い、努力して行動することはいいと思います。
でも、手放して、ゆだねて、うけとる、
どの段階においても、執着しすぎず、やることはやり、大きな流れに身と心を 委ねて信頼して、
自分に起こることすべてが意味ありギフトだと感謝していれば、
きっと自分が想像していた以上のことが起こるかもしれないなと思います。

今日はスーパームーンの大きい満月ですね。
満月は手放しの時と言われるようです。

今までの自分をこれまで作り上げてくれた、支えてくれた、全てのことに感謝しながら、
もういらないものを(物でも思いでも、感情でも、意識でもなんでも)ありがとうと手放し、
これからの自分が何を受け取って行くのか、楽しみに見ていきたいと思います。

地球の生きとし生けるもの、すべてが幸せでありますように。
そう思ってきれいな満月を今夜眺めたいと思います。

竹内 清文さんの人生のストーリー

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